Why It Matters
この更新が学びにどう関係するか
AIに資料を作らせるとき、構成の段階で方向を直せると、作り直しの手間が減ります。何を伝えたいかを先に決めて指示する流れは、プレゼン資料作りの基本の考え方とも重なります。
公式発表で確認できたこと
- チャットで頼むか、Studioパネルの「Slide Deck」「Video」を押すと、段階的な作成の流れが始まる。
- 資料に合わせて、重点テーマ、形式、見た目のスタイルの候補が示され、指示文で伝えた内容は選択済みになる。
- 「Review」をオンにすると、完成前にスライドの構成案や動画の制作メモを確認して文章で意見を伝えられる。
- すぐに作りたい場合は、確認の手順を省いて作ることもできる。
完成前に方向を決められる
Google Workspace Updatesによると、Gemini Notebookで、スライドと動画の概要の作り方をより細かく指示できるようになりました。いきなり完成品を作るのではなく、段階を追って作る流れが用意され、内容の方向や見た目のスタイル、形式を自分で導けます。
始めるには、チャットでプレゼンや動画を頼むか、Studioパネルの「Slide Deck」や「Video」を押します。
3つの作り方
1つ目は、案内に沿った調整です。チャットの中で、Gemini Notebookが資料に合わせて重点を置くテーマ、形式、見た目のスタイルを提案します。すでに決まっている場合は、指示文で伝えると、同じことを聞き直さずに選択済みの状態にしてくれます。
2つ目は、構成案と制作メモの確認です。「Review」の切り替えをオンにすると、Studioパネルでスライドの構成案や動画の制作メモを先に見て、完成品を作る前に文章で意見を伝えられます。3つ目は、手早く作る方法で、確認の手順を省いてすぐにスライドや動画の概要を作ることもできます。
設定と提供範囲
管理者向けの設定はありません。利用者は、「Review outline」や「Review producer notes」をオンにしてこの機能を使います。
対象は、すべてのGoogle Workspace利用者、Workspace Individualの契約者、個人のGoogleアカウントの利用者です。2026年10月16日から最大15日ほどかけて展開されています。
Manapick編集部の使い方提案
スライドを作らせるときは、まず構成案の確認をオンにして、聞き手、目的、伝えたい結論が反映されているかを見るのがおすすめです。構成の段階で直す方が、完成したスライドを1枚ずつ直すより早く済みます。
プレゼンの作り方を学んでいる人は、AIが出した構成案と、自分で考えた構成を比べてみてください。どちらが聞き手にとって分かりやすい順番かを考えることが、資料作りの力を伸ばす練習になります。