Why It Matters
この更新が学びにどう関係するか
会議で決まったことが、チームが普段やり取りしているチャットにそのまま残ります。欠席した人も長い文字起こしを読まずに追いつけるため、会議の後の行動につなげやすくなります。
公式発表で確認できたこと
- まとめには、会議の要約、メモ・録画・文字起こしへのリンク、主な決定事項、担当者付きのやることが含まれる。
- Take notes for meを有効にし、会議に関連するChatの会話がある場合に、会議の後で自動で投稿される。
- 主催者がメモの送信先を「主催者と共同主催者のみ」にしている場合、まとめはグループのチャットに投稿されない。
- まとめのカードは通知なしで届き、会話の参加者は誰でも削除できるが、元のメモの文書はドライブに残る。
会議のまとめがチャットに届く
Google Workspace Updatesによると、計画から行動に移りやすくするために、Google Chatに会議のまとめが加わりました。会議が終わると、Chatの中に分かりやすい要約が表示されます。
まとめには、主な話題と結論を示す会議の要約、Geminiの会議メモの文書・録画・文字起こしをワンクリックで開けるリンク、会議で決まった主な結論と合意、担当者が決まった次の作業が含まれます。チームメンバーはすぐに行動に移れます。
表示される条件と通知
まとめは、Google Meetで「Take notes for me」を有効にした会議について、その会議に関連するChatのスペースに自動で表示されます。参加者は合意した次の作業を見直せ、欠席した人や遅れて参加した人も、長い文字起こしを読んだりファイルを探したりせずに状況をつかめます。
主催者がMeetで「メモの送信先」を「主催者と共同主催者のみ」にしている場合、グループのチャットにはまとめが投稿されません。また、作業の邪魔にならないよう、まとめのカードは通知なしで届き、会話が太字になったり未読の印が付いたりしません。
カードの管理と提供範囲
会話の参加者は誰でも、その他のオプションの三点メニューから「削除」を選んで、まとめのカードを消せます。カードを消してもチャットから要約が消えるだけで、元のメモの文書はGoogleドライブに残ります。
管理者側では、Gemini for Google Workspaceを有効にしている組織で初期設定でオンになり、既存のTake notes for meとGeminiの管理設定に従います。利用者向けの設定はありません。対象はBusiness StandardとPlus、Enterprise StandardとPlus、Frontline Plusで、即時リリースのドメインで2026年10月16日から、計画的リリースのドメインで10月27日から展開されます。
Manapick編集部の使い方提案
まとめがチャットに残るようになっても、担当者や期限が正しいかを会議の参加者で確かめることが大切です。カードが届いたら、自分の担当になっている作業に返信して、引き受けたことを伝えると、チームの中で認識がそろいます。
会議の運営を学んでいる人は、会議の最後に決定事項とやることを口に出して確認すると、AIのまとめもより正確になります。社外の人が参加する会議では、まとめがどのチャットに投稿されるかも事前に確かめておきましょう。