Why It Matters
この更新が学びにどう関係するか
海外の取引先や拠点と働く人は、時差の計算に手間がかかります。3つの地域の時刻を同時に見られると、会議の候補を決めるときのミスが減り、国をまたいだ仕事の段取りを考えやすくなります。
公式発表で確認できたこと
- メイン、2つ目に加えて、新たに3つ目のタイムゾーンを設定し、カレンダーに表示できる。
- 日、週、カスタムの複数日表示で、左側にタイムゾーンの列が最大3つ並ぶ。
- 予定の作成・編集時の「時間を探す」でも、最大3つのタイムゾーンが表示される。
- 設定で各タイムゾーンに「SFO」「NYC」「ZRH」のような独自のラベルを付けられる。
タイムゾーンが3つまでに
Google Workspace Updatesによると、ウェブ版のGoogleカレンダーで表示できるタイムゾーンが増えました。メイン、2つ目に加えて、新たに3つ目のタイムゾーンを設定し、カレンダーの表に表示できます。これまでは2つまでしか表示できませんでした。
公式の例として、地域をまたぐ役員の予定を管理する秘書、世界同時の発表を調整するプロジェクトの責任者、サンフランシスコ、ニューヨーク、チューリッヒの同僚と働く人などが挙げられています。3つの時刻を同時に見られることで、予定調整の手間と手作業での時差の計算が減ると説明されています。
表示される場所とラベル
日、週、カスタムの複数日表示では、カレンダーの左側に、ラベル付きのタイムゾーンの列が最大3つ並び、それぞれの地域の勤務時間をひと目で比べられます。
予定を作ったり編集したりするときの「時間を探す」の画面でも、最大3つのタイムゾーンが表示されます。設定で、3つのタイムゾーンそれぞれに「SFO」「NYC」「ZRH」のような独自のラベルを付けられ、表の中で見分けやすくなります。
提供範囲と展開時期
管理者向けの設定はありません。対象は、すべてのGoogle Workspace利用者、Workspace Individualの契約者、個人のGoogleアカウントの利用者です。
10月1日の更新によると、即時リリースのドメインでは9月25日から長めの期間をかけて展開され、10月13日までに完了する予定です。計画的リリースのドメインでは10月中旬から全面展開が始まり、10月22日までに完了する予定とされています。
Manapick編集部の使い方提案
海外とやり取りする人は、自分の地域、相手の地域、そして会議でよく使う第三の地域を設定しておくと、候補時間を出すときに迷いにくくなります。ラベルは都市名の略称など、自分がひと目で分かるものにしましょう。
時差のある会議では、相手の勤務時間内に収まっているかに加えて、夏時間の切り替え時期にも注意が必要です。予定を送る前に、相手の地域の時刻で表示を確認する習慣をつけると、時間の行き違いを防げます。