Why It Matters
この更新が学びにどう関係するか
本で学んだ内容を、自分のノートや授業の資料と組み合わせて復習できます。本の本文に基づいて答えが返るため、読書をきっかけにした学び直しや、仕事の課題に本の考え方を当てはめる練習に使えます。
公式発表で確認できたこと
- Expert Intelligenceは、主要な出版社の10万冊を超える本を対象に、Gemini Notebookから始まった。
- Google Play ブックスで購入した対応の電子書籍をノートブックに追加し、本文に基づいて質問できる。
- 本の内容からインフォグラフィック、音声の概要、クイズなどを作れ、自分の資料と組み合わせられる。
- 共有されたノートブックで電子書籍を使うには、受け取った人も対象の電子書籍を購入している必要がある。
本の内容をノートブックで使う
Google Workspace Updatesによると、Googleは、GoogleのAI製品を通じて信頼できる情報源を活用できるようにする取り組み「Expert Intelligence」を、Gemini Notebookから始めました。主要な出版社の10万冊を超える本が対象で、働く人や学生が、著者や専門家の知見をGemini Notebookに直接取り入れられます。
Google Play ブックスで購入した対応の電子書籍を、Gemini Notebookに直接追加できます。本について質問すると、本文に基づいた答えが返ります。インフォグラフィック、音声の概要、クイズなどを作って、本を新しい形で理解することもできます。米国の18歳以上の利用者には、数に限りがある中で本を1冊提供するとされています。
自分の資料と組み合わせる例
本の知見は、自分の情報を含むほかの資料と組み合わせられます。公式の例では、学生が授業のシラバスと講義ノートを購入した本と一緒に入れて、期末試験に向けた音声の概要や練習問題を作る使い方が紹介されています。
管理職が、マネジメントの実践についての本を参照しながら、部下へのフィードバックの伝え方や難しい会話の進め方について、Gemini Notebookと一緒に考える例もあります。なお、共有されたノートブックで電子書籍に質問したり成果物を作ったりするには、受け取った人も対象の電子書籍を購入している必要があります。
使える条件
使うには、Gemini Notebook、Google Play、Googleブックスの3つがオンになっている組織部門に所属している必要があります。教育機関では、Education PlusかTeaching and Learningのアドオンがあれば、管理者がグループ向けの購入で本を買い、Google Playへのアクセスを与えずに生徒へ割り当てることもできます。
本が対象かどうかは、Google Play ブックスの本の詳細ページで「ツール」の表示を押し、Gemini Notebookが表示されるかで確かめられます。対象は、Gemini Notebook、Google Play、Googleブックスが使えるすべてのGoogle Workspace利用者、Workspace Individualの契約者、個人のGoogleアカウントの利用者で、すでに使えます。
Manapick編集部の使い方提案
本を読んだ後に、章ごとの要点をGeminiに質問し、自分の理解と比べると、読み落としに気づけます。クイズを作らせて答えることで、読んだ内容が記憶に残りやすくなります。
仕事に関する本なら、自分の業務のメモと一緒に登録し、「この考え方を今のチームの課題に当てはめると?」と尋ねてみてください。ただし、本の考え方をそのまま当てはめるのではなく、職場の状況に合うかを自分で判断することが大切です。