Why It Matters
この更新が学びにどう関係するか
会議メモに資料の画面が残ると、後から読む人が「この図」「このグラフ」が何を指していたかを理解しやすくなります。会議の記録に何を残すと役立つかを考える機会にもなります。
公式発表で確認できたこと
- 「Take notes for me」で、発表された内容のスクリーンショットを会議メモの文書に自動で入れられる。
- 文字起こしだけでは、話し手が説明せずに示した図やグラフのような視覚的な情報が抜けることがあった。
- 管理者は、スクリーンショットを常に許可するか、録画が有効なときだけ許可するかを選べる。
- 発表者には通知が表示され、メモのパネルから機能をオフにできる。
メモに発表画面が入る
Google Workspace Updatesによると、Google Meetの「Take notes for me」が改善され、発表された内容のスクリーンショットを、会議メモの文書に自動で入れられるようになりました。
これまでの文字起こしは、話した内容は記録できても、発表された資料のような視覚的な情報が抜けがちでした。話し手が図やグラフを口で説明せずに示した場合、メモの内容が足りなかったり分かりにくかったりすることがありました。
発表者への通知と停止方法
メモを取っている会議で発表を始めると、Geminiが発表内容のスクリーンショットをメモに加える場合があることを知らせる通知が表示されます。
この機能は、メモのパネルからオフにできます。見せたくない画面を映す場合は、発表の前に設定を確かめておくと安心です。
管理者設定と対象プラン
管理者は管理コンソールで、発表内容のスクリーンショットを常に許可するか、録画が有効なときだけ許可するかを設定できます。
対象は、Business StandardとPlus、Enterprise StandardとPlus、Google AI Pro for Educationです。即時リリースと計画的リリースのドメインで、2026年8月3日から最大15日ほどかけて展開されます。
Manapick編集部の使い方提案
発表資料に社外秘の情報や個人情報が含まれる場合、スクリーンショットとしてメモに残ることを前提に準備する必要があります。共有範囲が広い会議では、映す資料を絞るか、メモのパネルから機能をオフにしてください。
会議の資料を作る人は、スクリーンショットだけでも内容が伝わるよう、1枚のスライドに伝えたいことを1つに絞り、グラフにはタイトルと単位を入れておくのがおすすめです。メモを読む人にとっても分かりやすい資料になります。