Why It Matters
この更新が学びにどう関係するか
研修動画や説明動画への意見を、「何分何秒のどこか」を探さずにやり取りできます。動画で学んだり教えたりする場面で、具体的なフィードバックを返す習慣をつけやすくなります。
公式発表で確認できたこと
- ウェブ版のGoogleドライブで、動画の特定の時間にコメントを固定できる。
- 時間指定のコメントは再生バーに印として表示され、押すとその時点へ移動して該当コメントが強調される。
- 時間指定のコメントはウェブで作る必要があり、iOSやAndroidでは通常のファイル全体へのコメントとして表示される。
- すべてのGoogle Workspace利用者、Workspace Individualの契約者、個人のGoogleアカウントで使え、すでに利用できる。
動画の時間にコメントを固定
Google Workspace Updatesによると、ウェブ版のGoogleドライブで、動画に時間指定のコメントを付けられるようになりました。動画の特定の時間にコメントを固定できるため、動画を使った共同作業がより直接的で正確になります。
動画ファイルを確認するとき、コメントの入力画面にある切り替えボタンで、時間指定のコメントか、ファイル全体へのコメントかを選べます。
再生バーの印で場面へ移動
時間指定のコメントを付けると、動画の再生バーに印が表示されます。印を押すとその時点に自動で移動し、関連するコメントが強調されるため、確認する人も動画の持ち主も、手で巻き戻しや早送りをせずに意見をたどれます。
コメントの編集、解決、返信、@を使った同僚への通知といった通常のコメント機能も、そのまま使えます。Googleは、時間付きの意見を別の文書、チャット、メールで管理する必要がなくなると説明しています。
モバイルでの表示と提供範囲
時間指定のコメントはウェブで作る必要があります。iOSやAndroidで動画を見ている利用者には、通常のファイル全体へのコメントとして表示されます。
管理者向けの設定も利用者向けの設定もなく、すべての利用者に初期設定で提供されます。対象は、すべてのGoogle Workspace利用者、Workspace Individualの契約者、個人のGoogleアカウントの利用者で、即時リリースと計画的リリースのドメインですでに使えます。
Manapick編集部の使い方提案
公式は、デモ、研修動画、マーケティング用の動画、録画したプレゼンの確認に役立つと紹介しています。動画で教える人は、受講者に「分かりにくかった場面に時間指定でコメントを付けてもらう」と、改善すべき場所が具体的に分かります。
自分の発表を録画して練習する場合も、気になった場面に時間指定でメモを残すと、次の練習で直す点を整理できます。コメントを付けるときは、何が問題で、どう直すとよいかを1つずつ書くと、受け取る人が対応しやすくなります。